388948 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

グリザベラの館

グリザベラの館

【芸術の秋】の次は【学問の秋】!?

先日、【芸術の秋】=観劇してきましたが

今日は【学問の秋】=講演会に参加してきました。

来月のも会わせて3つくらい講演会参加の予定を入れてるのですが

今日のは、1つ目になります。

私って観る公演も好きですが、聴く講演会も好きなようです・・・



 今回のは、とある学会の前日に開催されたセミナーでした。

しかも対象はたぶんドクターがメインなんでしょうね。

会場が比較的に近く交通費があまりかからなくて

参加費も安かったってこともありますが

斜位近視・輻輳・調節・抑制・両眼視・モノビジョンなど

関心のあるキーワードの多いセミナーだったので参加しました。

で、ですがやっぱり専門家の集まりのセミナーなので

難しかったですね。最初のプロローグあたりは、まぁいいとして

内容が進むに連れてちんぷんかんぷん或いは

ワードとしてはわかるけれど文章としては把握できない状態だったり・・・

関心があるだけじゃダメなんですよね。

なかでも興味深かったのは

S先生の【斜視と瞳孔反応】

もう一人のS先生【神経眼科手術学】ですね。

専門的で難しくしかも時間も経ってしまってるので

レポするなんて恐れ多くて出来ませんね・・・

なので気になったキーワードを挙げていきたいと思います。

あ~でも間違っていたらゴメンなさい・・・



 まずはS先生の【斜視と瞳孔反応】について・・・

麻痺性斜視は、瞳孔の異常があるかどうかで判断する。

動眼神経麻痺・糖尿病網膜症・重症筋無力症などが原因でなることが多い。


心因性斜視は実際には普通に見えているけれど

検査時に2つに見える(=複視)


間歇性外斜視では、斜位を保つためには輻輳努力が健康な眼の方に比べ

より多く必要なので、複視や両眼開放視力低下や眼精疲労を

訴えることがある。

中でもちゃんと両眼視でき近見で斜位を保とうとすると

健康な眼の方より輻輳努力が必要かつ調節も関わってくるそうで

近視化が進むんだそうです。(=斜位近視)


瞳孔をみる検査としては、ペンライトや検影法などがあり

瞳孔をみながら屈折検査をしたいのならば、ダイナミックレスコピーがある。

近見反応は輻輳(斜視)・調節(屈折)・縮瞳(瞳孔)に

関連しているそうです。


© Rakuten Group, Inc.